キッスのバイオグラフィ映画、Netflixが契約間近?
キッスのバイオグラフィ映画『Shout It Out Loud』をめぐり争奪戦が起きており、Netflixが最有力候補に挙がっているようだ。
『Deadline』によると、Netflixは契約の締結間近だという。映画は、『ナチスが最も恐れた男』『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』『マレフィセント2』などで知られるノルウェーの映画監督ヨアヒム・ローニングが監督し、Ole Sandersが脚本を執筆することになっている。ポール・スタンレーとジーン・シモンズがプロデューサーに名を連ね、2人と緊密に連携し制作されるそうだ。
スタンレーとシモンズの出会いやキッス誕生の経緯など、バンド初期に焦点を当てると言われている。
キッスのマネージャー、ドック・マギーは2019年秋、キッスのバイオグラフィ映画制作の計画があると明かした。彼は2020年2月には、キッスの最後のツアー<End Of The Road World Tour>の閉幕に合わせ映画を公開したいと話していた。ツアーは当初、2021年7月に終了予定だったが、パンデミックの影響を受け、まだ終わりは見えない。