KISSが大晦日にドバイで大規模かつ贅沢三昧 (※安全) なライブストリーミングを目論む !
火炎放射に100万ドル! コロナ防疫対策に75万ドル! ロックの神々が年間最大規模の宴をどういった形で、何故ライブミュージック業界のシャットダウンが相次ぐ今この時期に開催するのかを明らかにしていく。
By ETHAN MILLMAN / Rollingstone.com
世界の過半数の人々が隔離された病棟での大晦日を過ごすことが余儀なくされる状況下にも関わらず、KISSはドバイにて豪華で記録破りな (※コロナ対策済み) ロックンロール・ライブストリーミングで用いられる100フィートにも及ぶ大火炎めがけて2020年をぶっぱなす !
年内の大半をKISS (および他の同業者達) は活動休止の状況下における彼らの悪名高き尊大な地位をもってしても、現在開催中のラストツアーでの初公演に対しさらなる高みを望むようだ。
メンバーはリモート・オーディンスらのためにショーの規模を適切に切り詰めるのが唯一の打開策であると推測するにあたり、250フィートのステージ や 50台あまりの4Kカメラに加え、メンバーが狙う史上最大かつギネス級のファイヤーショーを目標に掲げつつ、コロナ時代史上最高の体験型ライブストリーミングの制作を目論んでいる。
KISSはドバイのホテル、アトランティス・ザ・パームの屋外での公演を予定し、大多数のファンはストリーミング方式で鑑賞、ホテルの数千人にも及ぶ参加者はバルコニーからその様子を眺めることになるだろう。
ベーシストのジーン・シモンズ いわく「轟く爆音とともに天をも揺るがす業火こそ、皆の口を噤ませ、人生を歓ばせるための正攻法だ」と "Rolling Stone" で語っている。
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