キッスのオリジナル・ドラマー、ピーター・クリスが火曜日（7月7日）、1978年にリリースしたファースト・ソロ・アルバム『Peter Criss』に収録した「Don’t You Let Me Down」を自宅のリビングルームで歌う映像を公開した。
Vimeoに投稿されたビデオには、こんなメッセージが添えられている。「やあ。友人で長年のファン、マークが僕を手伝うため家に寄ってくれた。そのとき、僕が1978年にリリースしたアルバムから彼のお気に入りの曲の1つ（Don’t You Let Me Down）を彼のために歌ってくれないかって頼まれたんだ。それがこれだ。アルバムに合わせ歌ってる。彼は、自分のためだけのこのエキサイティングな瞬間を他のファンと共有したがり、君らが見られるよう僕のサイトに掲載できないか訊いてきた。彼はすごく興奮し震えていたよ。君らも楽しんでくれるといいな。僕らは楽しんだ。面白かった!!!」

「Don’t You Let Me Down」は1971年、キッス前のクリスのバンドLipsのために作られた。

キッスのオリジナル・メンバー4人（ポール・スタンレー、ジーン・シモンズ、エース・フレーリー、ピーター・クリス）は1978年9月、自身の名を冠したそれぞれのソロ・アルバムを同時リリースした。