キッス、バイオグラフィ映画とは別にドキュメンタリーも制作
キッスのマネージャーは、キッスのバイオグラフィ映画が制作されると明かしていたが、ギタリストのトミー・セイヤーによると、これとは別にバンドはドキュメンタリーの撮影も行なっているそうだ。
セイヤーは、スウェーデンの音楽サイトRockSverige.seのインタビューでこう明かした。「少なくとも、半分は終わってると思うよ。John Dorseyが監督で、彼はこれまで素晴らしい作品を手掛けてきた。僕らのインタビューは終わり、彼は昔の映像をまとめ、いろんなところから話を引き出してる。ちょこっと見たけど、いい出来だよ。すごくエキサイティングなものになると思う」
監督はバンドが所有する過去映像だけでなく、ファンが持つお宝映像もリサーチしているそうだ。RockSverige.seは、ドキュメンタリー『Urban Cowboy: The Rise and Fall of Gilley's』を制作したJohn Dorseyではないかと伝えている。
セイヤーは、バイオグラフィ映画については「進行中だと思うけど、正直言って、僕はよく知らない」そうだ。
マネージャーは先月、バイオグラフィ映画のプロデューサーが決まり、キッスのラスト・ツアーの最終公演がある2021年7月までには映画が完成していることを願っていると話していた。